通信課程通常コース

CORRESPONDENCE COURSECORRESPONDENCE COURSE
働きながら通信授業を中心にカリキュラムを進めていく
理容師・美容師の養成教育課程です。

「サロンで腕を磨きながら、理容師・美容師国家資格を取りたい。」 「自分の時間を有効に使って、無理なく学びながら、3 年後の国家試験合格を目指したい。」仕事と勉強の両立は大変ですが、TORIBI が試験合格までしっかりサポートします。

取得可能な資格
  • 理容師免許(厚生労働大臣)
  • 美容師免許(厚生労働大臣)
目指せる将来像
  • スタイリスト
  • ヘアメイクアップアーティスト
  • エステティシャン
  • ネイリスト
  • サロン経営
  • マネージャー など

通信課程通常コースの特徴

1

サロンで働いている
ことが第一条件

ご自身で入学までに従事するサロンを見つけておくことが必要です。

2

働きながら理・美容師の
資格を取得可能

サロンで働き実践を積みながら、ステップアップが可能です。

3

短期集中型の受講で
国家試験を受験可能

レポート提出と年間2回のスクーリングで、3年後に国家試験が受けられます

4

学生の負担を
軽減する学費設定

3年間の学費が820,000円で、昼間課程の約半額です。

レポート(通信授業)


自宅に送られてくる通信教材を中心に学習し、3年間で、23科目、 合計39通のレポート(報告課題)を提出します。

※中学校卒業者は26科目、合計48通のレポートを提出

スクーリング(面接授業)


3年間で300時間以上の授業を本校で受講する必要があり、 春(3月:7日間)と夏(7月~8月:8日間)の年2回通学します。

※土日祝日は休み。

スケジュール例

スケジュール例スケジュール例

通常コース実習カリキュラム

レポート回数 6回/
スクーリング時間数 175時間

理容科
カット

シザー(はさみ)やコーム(クシ)、クリッパー(バリカン)の持ち方や操作方法にはじまり、カットの基礎から応用までの技術を修得します。

理容科
シェービング

理容における主要技術であり、人の容姿を美しく整える技術です。さまざまな状況に応じた正しい知識を衛生面、快適性とともに学びます。

理容科
整髪

ドライヤー・アイロンを用い、さまざまなヘアデザインのセットを形づくるための、基礎技術と仕上げの応用テクニックを学びます。

美容科
カット

ヘアスタイルの基本となるのがカット。シザース(ハサミ)・レザー(カミソリ)の持ち方からテクニックまでを身につけヘアラインや形によってデザインされる総合的表現力を磨きます。

美容科
ワインディング

国家試験の重要科目の一つ。1年次には、しっかりと基礎技術が身につくように指導します。2年次では、応用編であるデザインワインディングを行います。

美容科
オールウェーブセッティング

毛髪を波状形にすることです。コームと手指でつくるフィンガーウェーブと、出来上がったカールをピンでとめるカールウェーブを用いてスタイルを完成させます。ウェーブの原点となる基礎的な技術を理論と共に学んでいきます。

必修教科カリキュラム

関係法規・制度
美容師法を中心に、美容の業務に関係の深い法令の内容を勉強します。

3回
10時間

衛生管理
公衆衛生の全般について「公衆衛生」「感染症」「管理技術」の各専門分野に分けて学習します。

4回
30時間

保健
人体組織について「構造」「皮膚」「毛髪」などを科学的に理解します。

3回
25時間

香粧品科学
理容に使用する器具や香粧品(化粧品)を正しく取り扱うために必要なことについて学びます。

2回
30時間

文化論
理容の施術で必要な美的感覚と表現力を養うとともに、歴史を勉強しヘアデザインに役立てます。

2回
10時間

理容・美容 技術理論
理容・美容に用いられる器具や機械の種類、目的を理解し、その正しい取扱方法を学びます。

8回
10時間

運営管理
理容・美容に必要な接客法や消費者への対応方法を身につけるとともに、経営管理の基本を学びます。

3回
5時間

理容・美容 実習
理容・美容に必要な技術を身につけ国家試験に必要な技術を学びます。

6回
175時間

選択教科

ヘアスタイル画
デッサンの描写を通して理美容に必要な構成力や表現力等の芸術的感性を養います。

1回
5時間

理容・美容 カウンセリング
一般的なカウンセリング論を学びます。

1回
5時間