免許証取得までの流れ
理容師または美容師になるためには、厚生労働大臣が指定した理容師養成施設または、美容師養成施設を卒業し、それぞれの国家試験に合格する必要があります。
- 厚生労働大臣指定
理容師・美容師養成施設を卒業
鳥取県理容美容専門学校 - 国家試験には受験資格があり、厚生労働大臣が指定した 理容師美容師養成施設(昼間/2年以上、通信/3年以上)を 卒業しなければなりません。
- 筆記試験・実技試験
- 国家試験には筆記試験と実技試験があり、両方に合格すると免許の申請ができます。試験は年2回『夏期』『冬期』に開催されます。
- 実技試験
- 「第1課題」「第2課題」「理美容を行う場合の衛生上の取扱」 すべての課題において合格点数を満たした場合のみ合格
- 筆記試験
- 実技よりも合格ラインが高く、1課目でも0点があると不合格
筆記・実技試験のどちらか1つだけ不合格になった場合は、次回に限り合格した試験を免除できます。
しかし再び不合格になった場合、次回、筆記・実技試験の両方の受験が必要です。
しかし再び不合格になった場合、次回、筆記・実技試験の両方の受験が必要です。
- 合格証書交付
- 試験に合格すると合格証書が交付されます。
- 免許申請・交付
- 免許の申請をし、理容師・美容師名簿に登録します。
※試験合格後、免許の申請をせず理容師・美容師の仕事をすると、法律違反になります。